2013年 06月 24日
「琥珀」という名の和菓子 |
蒸し暑くなると当然冷たい物が欲しくなりますよね。
ビールにかき氷、アイスクリーム。
ムースやゼリーなど数多の食べ物や飲み物が存在します。
でも冷えてないけれど目に涼やかな、
そんな和菓子が「琥珀」。
どこの和菓子屋さんでも「琥珀」という名前なのでしょうか、
これは永楽屋さんの期間限定、
せとかの雫です。
ピールのようなせとかを閉じ込めた、
寒天とお砂糖のお菓子は、
シャリシャリとした食感と、
磨り硝子のような外観で、
なんとなく涼しさを感じるのです。
こちらは定番の橙、といっても、
中に入っているのはグレープフルーツ。
かじると口の中に爽やかな香りが広がって、私の大好きなお菓子のひとつです。
今日もお茶と一緒におやつに頂きましたが、いつか季節ごとに木の芽や穂紫蘇などを入れて作るという京都の北部にある和菓子屋さんに買いに行きたいなあと夢見てます。
梅雨なのにあまり雨は降らず、
夕方のビールを心待ちにしています~。
by chaforna
| 2013-06-24 15:34
| お菓子